膝の外側の痛みに悩んでいるあなた!
私は実際、ランニング後に違和感そして痛みに変わっていって病院で受診したことがあります。
診断名は「腸脛靭帯炎」もしあなたも同じだったら、これからの記事参考にしてくださいね。
腸脛靭帯炎になった経緯と治し方について、私が実際に体験したこと紹介します。
ランニングの膝の外側の痛みは「腸脛靭帯炎」私が治した方法は?
腸脛靭帯炎になってしまった経緯
私は北海道に住んでいます。ランニングは趣味のようなものなので、毎年3月中旬ぐらいから走り始めます。
3月はまだ雪があるんじゃないの?って思うかもしれませんが、私が住んでいる地方は比較的雪が少ないところで、3月中旬にはところどころ雪はありますが、充分ランニングを楽しむことができます。
約3か月のランニングは気持ちいいもので、「いや~久しぶりに走ると気持ちいいな」って感じで、いきないり15kmゆっくりですが走りました。
その3日後、たまたま会社が休みなので、また走りましたが今度は20km走りました。
「やっぱ汗をかくっていいね~この達成感がやめられない」って思いましたが、走り終わってすぐに
なんだか左の膝の外側に違和感が・・
痛みはありませんが、膝の外側が固くなっているような感覚!
着替えをして、普通に部屋の中を歩くとどんどん違和感が強くなってきました。やばい!この違和感!
しかし、徐々に違和感もなくなり普通に生活していました。
そして、3日後また会社が休みになったので、10km走りはしたが明らかに左の膝に痛みが!!
その日10km走ろうと思いましが、3kmぐらいであまり膝の外側の「痛み」に走るのをやめました!
それぐらい、激痛だったんです!
「うわ~やってしまった!ランニング故障に間違いない!」
ハイ、やってしまいました!もう病院へいくしかありません(;´д`)
たまたま近くにランニングの専門医がいるので予約をして受診
膝の外側の痛みは「腸脛靭帯炎」だった!
病院で検査を受け診断名はランニング障害のひとつの「腸脛靭帯炎」でした。
特に骨などには異常はないので、休養ストレッチなどで十分治すことは可能とのことでした。
実際に先生から言われたことは
・ランニングは治るまで、やめるのが理想です
・治るまでは約1~2か月程度かかります
・ストレッチやマッサージ、そして歩くフォームを改善して下さい
など、詳しく教えて頂きました。
特に痛みを取るための「痛み止め」などの、薬は必要ないと思うので出しません。とのことでした。
私が膝の外側の痛み「腸脛靭帯炎」を治した方法!
ストレッチ
先生から「脚だけではなく、全身のストレッチが必要です」といわれました。
そして、脚の部分では「特にお尻のストレッチを多めにやって下さい」とのことなので、写真のようにお尻の付け根をほぐすようにストレッチしました。
ほぼ毎日、風呂上りストレッチ!
風呂に入浴中は、脚を自分の両手でゆっくりマッサージ!汗だくになりながらもみもみ(笑)
ちょっとした入浴中の運動でした。
歩くフォームの改善
先生から言われてびっくりしました。
確かに、普段日常あるく時、私はつま先が外側を向いていました。
いわゆる
私は「がに股」で「O脚」!典型的な日本人体型なんです。普段から歩く時はがに股でした。
この「ガニ股」が膝の外側の痛みの原因!そうだったのか~
つま先を「まっすぐ」に!
普段あるく時から、まっすぐに!を常に意識するようにしました。けど、まっすぐって結構むずかしいんですよ。
意識しないとすぐがに股に戻ってしまいます。しかし、今回の原因はがに股が原因なので、もし脚が治っても「がに股」のままだとまた故障!
ということで、必死に意識して(笑)まっすぐに治しました。約2か月ぐらいかかりましたが、
腸脛靭帯炎を治すために私がやったこと
・入浴中のマッサージ、入浴後のストレッチをほぼ毎日
・歩く時つま先をまっすぐに
・ランニングは中止
結局、通院してから約1か月で痛みを治すことができました。
その後、走る時はまっすぐ着地すること常に意識するようにしています。常に意識すると改善するもんなんですね。
まとめ
私が実際にやってみた治し方、参考にして下さいね。
病院に通院するときはできれば「ランニング専門医」に受診することが重要だなって思います。
先生からいろいろ教えてもらって、具体的な治し方がわかりますからね。本当に「歩くフォームの改善」は、なるほど~って感じでした。
『私はランニングで足首の内側に痛みがでたことがあります!病院へいくと後脛骨筋膜炎でした!治し方など、詳しくは以下の記事をどうぞです』
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