体重を測るたびに誤差が大きいけどナゼ?
さっき計ったばかりなのに、数値が違いすぎる?購入したばかりだから故障ではないと思うけど・・
ひょっとしたら体重計をタテ置きで保管しているから、狂ってきているのでは?
って感じているあなた!
体重計のタニタさんのHPに明記されているので紹介します。
体重計の縦置きで誤差はでてくるの?
ズバリ「誤差や狂う可能性があります」
タニタさんのHPお客様サポートセンターにも明記されています
体重に誤差が生じる可能性として以下のものがあります。 測定状況について、ご確認をお願いいたします。
体組成計を立てかけて保管されていたり、測定前に体組成計を移動してから測定されたりしていませんか?「自動認識機能(乗るピタ機能)」が搭載されている体組成計は、 体組成計の「ゼロ点調整」を定期的に行っておりますので、立てかけたり移動したりすると誤差が生じます。
引用元:タニタ お客様サポートセンター
「立てかけたり移動したりすると誤差が生じます」と書かれています。
やはり縦置き・立てかけるのは良くないんですね。
そのまま置くとスペースが大きくなるので、タテ置きにしたくなりますが、誤差がでる可能性があるので平置きが理想ですね。
100均に行くと「体重計スタンド」など販売していて、省スペースに良いと思ってしまいがちですが、
今使っている、体重計の説明書を事前に良く確認しておきましょう。
なぜ体重計を縦置き(立てかけ)にすると良くないの?
体重計の内部「ひずみセンサー」が影響を受けるからです。
「ひずみセンサー」は人間の重さがかかった時に、ひずみの大きさを電流の強さと通知し、そこから計算して体重が表示されます。
タテ置きなどで保管すると、そのひずみセンサーが通常加わる力(地球の重力)とは違った力が長時間掛かってくる状態になるため、なんらかの不具合がでてくる可能性があります。
注意していきましょうね。
体重計の上に物を長時間、置くのも良くないの?
「長い時間、物を置くものよくはありません」
タニタさんのHPにも明記されています
本機を立てかけたり、物を上に置いた状態で保管した後にご使用になると、測定値に誤差を生じる場合があります。
この場合も注意しましょう。
なぜ誤差が生じる可能性があるのかというと、
「ひずみセンサーに長時間重さが加わると、支柱の部分に影響がでてくるからです」
では、何時間?何キログラムから影響がでてくるか?については、詳しくは不明のためわかりません。
やはり、体重計の上には何も置かないで保管するのが理想ですね。
体重計の誤差が出た時の対処法
もし誤差やちょっと狂っているのでは?と感じたら次のことをやってみて下さい。
●手動「ゼロ点調整」方法
一度体組成計を固い床に置いていただき、「体重/OFF」を押し、「0.0」となりましたら、もう一度「体重/OFF」を押します。引用元:タニタ お客様サポートセンター
カンタンに対処できますから、安心して下さいね。
なお、体重計のメーカや商品によって違う対処(平らな安定した所で約20分設置する)等もあるのでメーカーのHP等で確認してくださいね。
もしこの場合でも誤差が直らない場合は、直接問い合わせてくださいね。
まとめ
誤差が大きくなってきた。狂っているでは?と感じたら紹介している対処法をやってみて下さいね。
なお体重計・体組成計の中には「縦置き可能」「0kg補正機能」も販売されているのでそのような商品を購入すれば
タテ置き保管ができるので、事前に確認してくださいね。
『体重計をごまかす方法ってあるのかな?身体測定でなんとかしたいって思っているあなた!答えはこの記事!どうぞご覧ください』
コメント