計算する時、スマホを使う方が多いと思いますが、やはり電卓の方がキーが独立して打ちやすいですよね。
計算機の中でも「→」「RCM」または「MRC」「M-」「M+」って使う方なかなかいないと思いますが、使ってみると意外と使えますよ~
わかりやすく簡単に紹介します!
電卓の使い方「M+」「RCM」簡単わかりやすく紹介!
シャープ製品を例にとって説明します
→ | 一番右の数字を消します。押した回数だけ消されます。 |
R.CM | 1回押すとメモリー呼び出され、2回押すとメモリーが消去 |
M- | メモリーからマイナスされます |
М+ | メモリーからプラスされます |
CA | 全て消去します |
だいたいの感じで覚えておいてください。
電卓「M+」の使い方
例 100円のボールペン5本と200円のノートを2冊買いました。合計でいくらになるでしょう?
この場合、このまま電卓で計算すると
100×5+200×2=1400 |
はい、間違えです(笑)
足し算・引き算・掛け算・割り算がある場合は初めに掛け算・割り算から計算しないといけないんですよ~
たしか小学校で勉強したと思います。
ですので
100×5=500この500をメモして覚えておきます!
次に200×2=400
よって 500+400=900 はい!正解です(笑)
足し算・掛け算が混ざってしまうとややこしいですよね!これがなんと「M+」などを使うと簡単にできるのです!
『100』『×』『5』『M+』ボールペン5本の計算
『200』『×』『2』『M+』ノート2冊の計算
『RCM』900円 合計がでます
『100』『×』『5』『M+』『200』『×』『2』『M+』『RCM』 |
の順で押していきます!
はい、いちいち記憶しなくても電卓を押すだけで合計が簡単に出てきます!
つづいてもういっちょ
例 100×5-200×2
さっきの「M+」などを使ったやり方でやると
『100』『×』『5』『M+』『200』『×』『2』『M-』『RCM』 |
の順に押していくと 100 正解です(笑)
つづいて先ほどの例にちょっとプラスします
例 3000円の現金をもって買い物にいきました。100円のボールペン5本と200円のノート2冊買いました。おつりはいくらでしょうか?
3000-100×5+200×2
『3000』『M-』『100』『×』『5』『M+』『200』『×』『2』『M+』『RCM』 |
の順に押します!-2100 大正解です(笑)
もうバッチリですね!
つまり
掛け算、足し算など混ざった計算をするとき有効なんです!
いちいちメモや頭で記憶しなくても電卓だけで計算ができるのです!
電卓「→」の使い方
最も右側の数字が消去されます。押した回数だけ消去していきます。
例えば 1500の時
『→』を一回おすと
150になります。
電卓を打っている時「1501」と入力したいのに間違って「1500」と入力してしまった時
通常はやり直しになりますが、『→』を使うと
「1500」『→』「150」『1』「1501」
となり、続けて電卓計算を続けていくことができます!これって便利ですよ。いちいちやり直さなくて良いので
電卓「CA」の使い方
電卓内のメモリーなど全てを消去することができます!頭がぐちゃぐちゃになったり迷ったりしたらCAを押せば全てクリアーになるので便利です。
なお、Cも電卓にあるのでCは
・メモリー以外の数値が消去されます
・電源を兼ねている機種もあります
つまり、Cを押してもメモリーは消去されないんです。
まとめ
電卓、計算機って奥が深いですね!
「M+」などを使うときは、掛け算や足し算など四則が混ざっている計算をする時に便利なんです!
覚えていて損はしませんよ~(笑)
『お釣り計算って電卓で出来るんですよ!レジがなくてもおつりは電卓で簡単に出来ます!詳しくは以下の記事をどうぞです』
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