スキー板の寿命や耐用年数って何年か?って気になりますよね。
「別に普通に滑れるけど5シーズン目だし・・」「ちょっと今のスキー飽きてきたしな・・・」って思う方もいるかと思います。
スキーショップの店員の方などに聞いても答えがイマイチで・・
スキー板って高いので、できるだけ長いシーズン乗りたくなりますが、平均的なスキー板の寿命・耐用年数の基準、買い替え時期について紹介します。
スキー板の寿命は?
条件1 スキー板に「ヘタリ」が出てきた場合
雪面にスキー板を置くとビンディングを付けるあたりが反っていて雪面と「すき間」が空いています。
スキー板がへたってくると、そこの「すき間」が無くなってきます。
この状態が「スキー板にヘタリが出てきた」場合です。
スキーの反発が弱くなっている状態なので、小回りなどショートターンの時やりにくいなって感じることが多くなったときなどです。
しかしです!
初心者やレジャーで滑る方などは、ヘタリがたとえでてきても、普通滑ることはできますし、ヘタリが出てきたかどうか
感覚が敏感な人以外わかりません!
私はSAJ1級持ってますが、わかりません(笑)
ほとんどの方はわからないでしょう。
なお、ヘタッテきたので「スキーが面白くなくなってきた」ってことはありません。
レースに出場するよう方や限界を求めている方のみといっていいぐらいの基準です。
条件2 スキーの滑走日数が「年間に約100日」を超えた場合
滑走日数を基準にすると「年間に約100日」です。
あくまでよく言われているということで、明確な理由はわかりません。
スキーのインストラクターの方などは、ほぼ毎日スキーに乗るので1シーズンで寿命が来てしまうことになります。
一般的なレジャーなどでスキーをする方は
年間20日とすると「約5年」となりますね
あくまでよく言われている100日なので、100日を過ぎても全然普通にスキーを滑ることができるし、スキー板自体が壊れることはまず起こりません。(スキーブーツの破損は稀に起きますが)
結論 スキー板の寿命、耐用年数は「半永久的」です!
スキー板の寿命は、
普通にレジャーなどで滑る方は「半永久的」です!
理由は、スキーの板自体が滑走中に壊れるということはほぼ起こりません。
競技やレースなど目指している方は「ヘタリ」というのが最大のポイントになってくるので、話は別になってきますが・・
スキーを楽しんで滑っている方は「半永久的」と考えて下さい。
スキー板の買い替え時期のタイミングは?
タイミング1 買いたい時が買い時です!
なんだか家電のようですが(笑)
お金に余裕が出てきて、ニューモデルのスキーに目移りし始めたら買い時!
ちょっとでも、今のスキー板に不満が出てきたら買い時でしょうね。自分の気持ちに正直になった方がいいですよ!
タイミング2 スキー試乗会でニューモデルで滑ってみる!
買い替えようか迷っている方に一番おすすめです!
大きなスキー場ではニューモデルや新商品の試乗会を、計画的に開催しています。無料や有料(1000円ぐらいですが)で開催しているので、利用することおすすめします。
実際試乗して「うわ~全然違う!」と感じたら、もう買い替え時ですね。
これが、一番はっきりします!じゃんじゃん利用しましょう。
まとめ
スキー板の寿命や耐用年数について紹介しました。
初心者やレジャー目的の方は半永久的ととらえてもらってOKです。
せっかく高いお金を払って購入したスキー板、大事に乗ってスキーシーズン楽しんで下さいね!
『スキー板と共にスキーブーツも買い替えることって多いですよね!板と靴が新品だと気持ちのいいものです!詳しくは以下の記事をどうぞです』
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