勤務時間の計算をしなくちゃ~
あっ!私の計算機には時間計算キーやボタンが無い!どうしよう(;’∀’)
やっぱり時間計算キーがないごく普通の電卓では複雑で難しいのかな?
と思っているあなた!そんなことはありません!
普通の電卓でも充分、時間計算できます。
これから解説しますのでご覧ください。
電卓・計算機に時間計算キーが無い!時間計算のやり方は?
時間の60を基準とする方法を紹介します
他にもいくつかの方法がありますが、他の方法をやってしまうと混乱するかもなので60を基準に計算する方法で紹介します!
始業時間9:32終業時間11:53 勤務時間を求めましょう
①「始業時間9:32」を分に直します
9×60+32=572
②「終業時間11:53」を分に直します
11×60+53=713
③終業時間713-始業時間572=141分
④141分を基準の60で割ります
⑤141÷60=2.35
⑤2.35の2は2時間とういう意味なので、2で確定
⑥2.35から2を除くと0.35
⑦0.35に基準の60を掛けます
⑧0.35×60=21
よって答えは「2時間21分」です
最初は戸惑うかもしれませんが、パターンとして覚えると意外と簡単に計算できるようになります
次に少数点以下の数字が出てしまう場合について紹介します
始業時間9:30終業時間11:50 勤務時間を求めましょう
①「始業時間9:30」を分に直します
9×60+30=570
②「終業時間11:50」を分に直します
11×60+50=710
③終業時間710-始業時間570=140分
④140分を基準の60で割ります
⑤140÷60=2.333・・・・・
⑥2.333・・の2は2時間とういう意味なので、2で確定
⑦2.333・・から2を除くと0.333・・
⑧0.333に基準の60を掛けます
⑨0.333×60=19.98
⑩終業時間11:50の50から始業時間の9:30の30を引きます
⑪50-30=20
⑫よって⑨の19.98=20
答えは「2時間20分」です
まとめ
時間計算ボタンのない電卓・計算機やスマホでも充分に計算することができるのでぜひ活用して下さい。
なお秒や分でもやり方は全く同じです!
『お釣り計算を簡単に電卓で計算する方法を紹介します!詳しくは以下の記事をどうぞです』
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