献血した後の事って考えたことありますか?
私は以前全く何も考えていなく、普通に飲酒・運動などをしていました。
特に体調が悪くなるということはなかったのですが、あることがきっかけで、献血後の事も考えるようになりました。
日本赤十字社のHPにも注意として掲載されており、献血の際もスタッフの方から声かけをされるのですが、あまりきちんと聞いていないですよね。
やはり、大事なことなので私の失敗談も含めて話したい思います。
(あくまでも医学的根拠ではなく、私の主観がかなり入っているのでそこのところはご了承下さいね)
献血後の飲酒や運動は控えましょう!私の失敗談について!
献血後の入浴やサウナには注意しましょう
400ml献血の場合ですと、血液のほかにも水分も体内から抜かれています。
400mlといえば350mlのコーラより多い量ですよね。
だいたいのイメージでいうと、そのコーラ1缶分の血液と水分が体から抜かれているのです。
その状態でサウナに入れば、脱水状態になる可能性は高いですよね。
脱水状態にならなくても、体に負担がかかっているので、サウナでスッキリするどころではなく、体調不良になる可能性の方が高くなりますよ。
水泳やジムなどの激しいスポーツも、献血後は控えましょう
献血後は血液の中の赤血球が少なくなっています。よって酸素が体にいくのに時間がかかっている状態になっているのです。
この状態で水泳やジム・ランニングなどの激しい動きは、立ちくらみやめまいの原因になるのです。
運動を毎日やっていて「どうしても運動がしたい」って思う方は
解決策として
・午前中に献血するのではなく、午後の遅い時間に献血する
・午前中にいつもより、軽めの運動にする
どうしても運動がしたい方は参考にして下さいね。
献血後、当日の飲酒は避けてください
お酒にはみなさんよくわかっていると思いますが「利尿効果」があります。
酒が進むとトイレがどんどん近くなりますよね。体からどんどん水分がなくなっているのです。
普段でさえこの状態なのに、献血後はすでに水分が少ない状態になっているのです。
はい「脱水状態」になる危険性があるのです!
私の失敗談!「献血した翌日にマラソン大会に出場した」
あくまでも個人的な体験なのですが、たまたまだったのかもしれませんが、個人的な体験として見てください。
私はやった失敗とは「献血した次の日にマラソン大会に出たのです」
フルマラソンではく10kmでしたが、今考えると無謀でした。
当時は「献血で血を抜いたから、体が軽くなって速く走れるようになってるかもしれないな~」
なんて安易に考えていました。
血液を抜いて体が軽くなるなんて・・・そんなことはありません(笑
結果は特にタイムが良くもなく悪くもなく、普通のタイムでゴールしましたが、その日の夜から急に寒気がし始めたのでした。
そして、次の日の朝発熱!38度でした。
がーん!やってしまった。
会社に連絡して休みをもらいました(たまたま重要な仕事がない日だったので上司も笑いながら対応していましたが)
はい、これは献血と関係が無くたまたまだったのかもしれませんが、やはり献血後には注意が必要です。
それ以来、「献血した後の週は仕事がどれくらい忙しいのかな?」とか「献血後の週ジムにいく予定あったかな?」とか考えるようになりました。
くれぐれも、献血した翌日マラソン大会に出るのはやめた方がいいと思います(笑)
まとめ
献血後の事について気を付けている方、少ないと思いますが血液が体内から無くなっている状態なので、少なからず体には負担がかかっている状態なのですよ。
普段とは違うんだと思って直後の生活を送るようにしましょうね。自分自身にも言い聞かせています(笑)
私も含めて気をつけましょう!!
『献血って断わられることあるんですよ!献血後の注意って大事ですが、それ以前にしっかり確認したいものですね!詳しくは以下の記事をどうぞです』
コメント