スキー今年から始めたんだけど、なかなか自分が決めた場所で止まることができないなぁ
なんとなくダラダラとまっている感じだし、
「自分の止まりたいところで、止まる方法ないかなっ」て思っている
あなた!
今回、初心者のあなたになるべく難しい用語は使わず、わかりやすく簡単に解説していきますよ。
スキー初心者の止まり方のコツ!手順を簡単わかりやすく解説!
手順として6段階あります。
2 ブーツを内側へむけ内またぎみへ
3 内またに力を入れる
4 両スキーを外側へ広げる
5 空気イスのように腰を落とす
6 それでも止まらなければ、自分の意志で転ぶ
詳しく解説していきますね!
1 スキーを二の字からカタカナの「ㇵの字」へ
スキーを平行のままだと、雪面からの抵抗無いのですが、
カタカナのㇵの字にすると、抵抗がかかるので当然止まります。
初心者のあなたも、スキー場へ行くと無意識にこの姿勢になっているでしょう。
正解です!
この姿勢がスキー基本の姿勢といっていいくら
プルークスタンスといいます。
この姿勢のままでも、緩斜面ではきちんと止まることができます。
2 ブーツ内側へ向け、内またぎみにする
ㇵの字でも止まらない時は、
ブーツを内側へ向け、内またぎみにします。
この状態がいわゆる
「エッジを立てる」「エッジを効かせる」
ということになります。
このエッジとは、スキーの内側の金属の部分になります。
エッジはよく使われるスキー用語なので、覚えておきましょう。
かなりブレーキがかかるのが、感覚でわかるでしょう!
3 内またに力を入れる
それでも止まらない時は、
内またに更に力を入れていきます。
内またに力を入れるということは、エッジが更に立ってくる状態になり、
ブレーキがかかります
4 内またに力を入れたまま、両スキーを外側へひらく
力入れたまま、スキーを外側へ
ちっと外側へひらいただけで、かなり抵抗を感じるでしょう。
この時、内または力を入れたまま
内または力を入れたままですよ!
抵抗がかかり、ブレーキになってきます。
5 スキーは外側のまま、空気イスのように腰を落とす
それでも止まらなければ、
空気イスのように体全体を沈み込むように、落としていきます。
そして、
身体全体でブーツの足裏に圧力をかけるようにします。
自分の体の全体重を足裏に集中し、エッジを効かせます。
この時、姿勢は前のめりになりがちですが、
あくまでも真上から、まっすぐ真下に
前のめりの状態だと、力が足裏に伝わりにくくなってしまいますからね。
まっすぐ真下に
エッジを更に強く効かせます!
太ももがつらくなってくると思いますが、ここはガマン
6 それでも止まらなければ、転びましょう!
最終手段です。
ここまでの動作で止まらなければ、転びましょう!
なにも恥ずかしがることはありません。
止まらなければならない状態で考えられるのは
・暴走ぎみになりコントロールできないと感じてきた
・進行先に人などの障害物があり、止まらないとぶつかってしまう
この2つが当てはまるでしょう。
どうしても止まらなければならない状況なので、思い切って自分から転びましょう。
その時気をつけるのが
自分の意志で転ぶと決め、中途半端な気持ちで転んではいけません!
そうです、
自分の意志で転ぶんです!
そうすると、自然にスキーの後方へ安全にケガなく、転ぶことができます。
転ぶか転ばないか迷っている状態が不安定で危ないんです!
思わぬ方向に転倒しかねません。
初心者といえど、自分の体は大事にしましょう!
まとめ
以上、スキーで止まる手順とコツを解説したので参考にして下さいね。
スキーは楽しいですが、安全な止まり方を覚えてしまえば
もっともっとスキーが楽しくなりますよ!
ぜひこの手順ためして下さいね。
『自由に止まれるようになったら次はスキー検定にチャレンジしてみませんか?私が3級にチャレンジした時の体験談も交えて紹介!詳しくは以下の記事をどうぞです』
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