「サウナ」と「岩盤浴」って似てますが違いますよね!
実際のメリットやデメリット・どう違うのか?
違いがわかれば、効果的に入浴できると思いませんか?
今回、あなたの疑問に答えますので、ぜひ参考にして下さいね。
岩盤浴のメリット
皮脂腺からの汗を排出する「デトックス効果」
大きなメリットは「デトックス効果が高い」とういうことです!
サウナは体の外側から熱するため、汗腺からの「ベトベトした汗」
毛穴の汚れを流して肌を綺麗にする効果があります。
一方岩盤浴は身体を内側から熱するため皮脂腺からの「さらさらとした汗」です。
この岩盤浴で皮脂腺から排出される汗は、通常日常生活では排出しづらい汗です。
マラソンならおよそ30km以上走るまたはエクササイズ2時間程度必要です。この皮脂腺から排出できませんが、岩盤浴では皮脂腺から排出できるのです。
体の古い脂と共に老廃物、化学物質を排出します。これは皮脂腺からでなければ排出できません。
岩盤浴でかく汗はマラソン30km以上またはエクササイズ2時間程度と同様の汗をかくことが可能なのです。
汗の種類 | 体への効果 | |
岩盤浴 | さらさら | 体の内側の老廃物のデトックス効果 |
サウナ | ベトベト | 体の毛穴が洗浄され美肌効果 |
岩盤浴のデメリット
サウナに比べ「爽快感が少ない感覚」
「気持ちいい爽快感が少ない感覚」なんです。
サウナであればサウナに入った後水風呂に入り、そしてサウナの後はゆっくり温泉に入るなどして、変化に富み心身ともにリラックスするでしょう。
サウナは爽快感を得られます。
一方岩盤浴ではずっと同じ姿勢になるので、景色の変化がなく退屈・物足りなく感じる方も多いと思います。
サウナのような気分爽快・シャキッとした感覚がなく、ゆっくりじわっとした感じなのでなんだか、つまらなく感じる方も多いのではないでしょうか。
岩盤浴は体にデトックス効果はあるが、気分的に爽快感が少ない
岩盤浴 | サウナに比べて爽快感が少ない |
サウナ | 大量の発汗により爽快感が大きい |
岩盤浴とサウナの違いは?
体への熱の伝わり方の違い
サウナは体の外側から熱が伝わってきます。
岩盤浴は体の内側から熱が伝わってきます。
よって体の深部から温めることができる岩盤浴の方が、皮脂腺からの発汗によりデトックス効果が高いです。
温度の違い
サウナは約90~110度
岩盤浴は約40度
温度の違いにより、岩盤浴の方が長時間の入浴が可能になります。また体への負担も約40度なので、サウナに比べ軽いのが特徴です。
サウナは高温なため、心臓疾患や高血圧・高齢の方などは慎重になる必要があります。
サウナと岩盤浴はダイエット効果あるの?
残念ながら、岩盤浴サウナ共にダイエット効果は少ないです。
汗を大量に排出している時は体重が減少しますが、水分を補給するとすぐに元に戻ります。
続けることによって代謝の良い体質に近づけるのは可能ですが、サウナ岩盤浴をダイエットとして捉えるのは難しいことは頭に入れておいてください。
まとめ
私は岩盤浴が好きです。
サウナは大量の汗をかきますが、2~3回程度入ると体力をかなり消耗しているような感じがしてきて、なんだか義務のような感じがしてしまいます。
一方岩盤浴はそれほど熱くないため、のんびりでき比較的長時間入ることができます。
サウナのような急激な熱さではないので、体への負担の少なくて済みます。
あなたも、自分に合う疲労回復の方法を見つけて下さいね。
コメント